自己次元を高めることで病気を予防
MESSAGE
当研究所がご提案する予防医学は、食生活や栄養指導などの身体へのアプローチだけでなく、心へのアプローチとして神仏や祖先への感謝の念を持つことで、ご自身の感情や衝動をコントロールし、状況に適応するために行動できるようになった先にあるものです。自分自身で意識するだけでは改善が困難であると知ることが、多くの人々にとっての幸せで健康な社会への近道になります。
経済主体型社会の現状
人類は現在、大きな転換期を迎えています。狩猟社会から農耕社会へと移り変わり、経済中心の社会が形成されてきました。その結果、様々な学問が発達し、便利な製品が生まれ、衣食住の快適性も向上、娯楽や嗜好品も充実し、人々は心のゆとりを持つことができるようになりました。これは素晴らしい進歩です。
しかし、経済重視の政策によって貧困国が増加する一方、経済大国も軒並み不況に陥っています。紙幣の価値は低下し、食料や医薬品は安全面や信頼性の確保が難しくなっており、エネルギーから食料、医薬品に至るまで膨大な量の廃棄物が出ています。何億人もの命を救うことができる資源を無駄にしているにも関わらず、自己中心的欲求の充足ばかりが優先される傾向が強まっています。
経済中心の社会システムは崩壊しつつあるのが現状といえます。
善意主体型社会に向けて
経済主体型社会から、善意主体型社会への転換期を迎えています。
人間、地球、宇宙には恒常性があり、現状を維持すれば崩壊するという無意識の修正能力が働くと信じています。
そもそも人間は、この世に無関係に生まれることはできません。必ず、両親、先祖、そして創造主が存在します。地球も宇宙の必然性から生まれたものです。
人類は、肌の色、目の色、髪の色から臓器、分泌系に至る肉体的特徴、そして霊魂といった精神的特徴まで、多様な種類が存在します。それぞれの役割を認識し、高め合うことで波動が高まり、次元上昇が実現するのです。
長きにわたる経済主体型社会のシステムによって、人は自分が生まれたこと、現世での行動すべてを自己で生み出し、自己の欲求充足こそが最善であると考えるようになりました。
創造主、土地の神、祖先、両親、そしてご縁のある神仏や人々への尊敬と感謝によって波動を高め、次元上昇を促す人々が、使命を果たし、善意主体型社会を構築していくのです。
究極の予防医学
成健研究所のご提案する究極の予防医学とは、食生活や栄養指導といった肉体へのアプローチと、神仏や祖先への感謝、日々の勤めを通じた自己統制が可能になった先にあると考えております。社会に蔓延する毒素を理解し、自分自身の健康意識では改善することが困難であることを知ることで、社会の排毒と自己次元を高め、善意主体型社会となり、多くの人が幸せで健康な世の中が到来するのです。
